(更新しようと思って写真を撮ってたらしく、今更出てきたので更新してみる)
もともと使っていたのは
元のマシンの構成は
CPU | Intel Core i7-860 |
マザーボード | P7P55D LE |
メモリ | DDR3-12800 1600MHz 8GB |
GPU | nVidia Geforce GTX 260 |
記憶媒体 | インテル SSD X25-Mシリーズ 80GB Western Digital HDD 3.5インチ 1TB |
メディアドライブ | LG Blu-rayディスクドライブ |
ケース | 当時TUKUMOで出してたオリジナルケース |
約10年よく働いてくれた。
新マシン構成
というわけで、新マシン
CPU | AMD Ryzen 3 2200G |
マザーボード | Asrock B450M STEEL LEGEND |
メモリ | DDR4-25600 3200MHz 16GB |
GPU | Radeon Vega 8 Graphics(CPU内蔵) |
記憶媒体 | SAMSUNG 970 EVO PLUS 250GB(NVMe M.2) Crucial MX500 250GB(M.2 SATA) Western Digital HDD WD Blue 3.5インチ 4TB |
メディアドライブ | LG Blu-rayディスクドライブ(使いまわし) |
ケース | Corsair Carbide 88R |

なんかパーツを買ったらいろいろグッズがついてきた。
Windowsは今のライセンスを使いまわし。
最近のケースは5インチベイを搭載しないやつが流行りっぽいが、WindowsがBlu-rayドライブと一緒に買ったDSP版なので5インチベイ必須。
サクッと組み立て
組み立て風景とか何を思ったのか動画で残ってたが、編集とかめんどくさいのでサクッと飛ばす。
組み上げてBlu-rayドライブ差し込んだらここで問題発生。
Blu-rayドライブとマザーボードのコンデンサが干渉して、ぴったり刺さらない。
あーなんか大昔、友人の友人(つまり赤の他人)のPCをMicroATXで組んだ時、同じ問題に行き当たったことあったわー。
自分のPC、今までATXでしか組んでなかったから、すっかりこんなことがあるの忘れてた。
まぁ、気にしないことにしよう。
ドライブが壊れたらその時ノートPC用メディアドライブとカードリーダいっしょに使えるやつとかに変えて、Windowsもパッケージ版にでもすることにする。
ベンチマーク
組みあがったら各種ベンチマークを計測。
CINE BENCH

新PCはグラフィックのメモリ設定を変えて実行してみたが変化なし。
改めて純粋にCPU性能が測られてるんだなぁ、と。
3D Mark Cloud Gate

メモリのクロックとGPUへの割り当てを変えて測定してみたが、クロックが上がると順当にスコアが上がるが、割り当て容量を増やすと逆に下がった。
2GBを超えると上手く扱えないのか、なんなのか。
OS再インストしないと変更された容量の認識がうまくいかないとかだったら面倒だな。
Fire StrikeとNight Raidも測ってみたが同じ傾向。
ドラクエベンチ

こちらも同じ傾向でAMDはメモリクロックが重要、そしてGPUのメモリ容量はあんまり変化なし。
FFベンチとかも測ってみたけど同じような傾向なので省略。

新PCはグラフィックのメモリ設定を変えて実行してみたが変化なし。
改めて純粋にCPU性能が測られてるんだなぁ、と。
3D Mark Cloud Gate

メモリのクロックとGPUへの割り当てを変えて測定してみたが、クロックが上がると順当にスコアが上がるが、割り当て容量を増やすと逆に下がった。
2GBを超えると上手く扱えないのか、なんなのか。
OS再インストしないと変更された容量の認識がうまくいかないとかだったら面倒だな。
Fire StrikeとNight Raidも測ってみたが同じ傾向。
ドラクエベンチ

こちらも同じ傾向でAMDはメモリクロックが重要、そしてGPUのメモリ容量はあんまり変化なし。
FFベンチとかも測ってみたけど同じような傾向なので省略。
10年前とはいえ、グラフィックボード積んだPCと同じスコア叩き出せるAMDのAPUすげぇな、と。
消費電力もグラフィックボードの分的に新PCのほうが圧倒的に低いだろうし。
そして、調子が悪くさえなければまだCore i-7 860は現役でいられたのではないかと。
StoreMI
AMDにはStoreMIと呼ばれるSSDとHDDを合体させて1台のディスクとして認識させ、内部ではアクセスの多いデータをSSDへ保存し、アクセスの少ないデータをHDDに退避と、データを自動的に振り分け容量と速度を両立させる機能がある。
これはINTELでいうところのOptane Memoryのようなものだが、INTELはSSDはOptane Memory限定で16GBか32GBの2択しかないが、AMDはSSDならM.2でもSATAでもOK、容量も256GBまで対応でき、選択肢の幅が広い。
また、StoreMIにはメインメモリからキャッシュを割り当ててさらに高速化することが可能。
今回、これを試してみたいがためにCrucial MX500 250GB(M.2 SATA)とWestern Digital HDD WD Blue 3.5インチ 4TBを購入した。
AMDのサイトからソフトウェアをダウンロードしてインストールして設定したらさっそくベンチ。
新PCのHDD単体速度を測り忘れたのはさておき。
10年の間に進化したSSDの性能を改めて確認すると共に、メモリキャッシュが効いた時のStoreMIのRead性能は圧倒的で、4KiBQ1T1でも300MB/sオーバーは圧巻。
まぁ4KiBQ1T1のRead以外では単体でそれに迫りWriteは上回るスコアをたたき出すSamsungSSDが実は最強なのだが。NVMeパないの。 SSDも値段が下がってきてわざわざこんな機能使わなくてもそこそこの容量確保できるようになってきたから、使う意味は薄れてきたかな。
そういえば、SSDの出始めはハードウェアでこんな機能を実現したSSHDなんて変わり種があったなぁと懐古しつつ、今回は終了。
最後に
役目を終えた旧PCのSSSD/HDDは最終的に分解されました。
