先日、家の中の掃除をしていたら、部屋の隅に静かに鎮座しているデスクトップマシンが目に入った。
これは2008年くらいに『Windows Home Server』や『Windows Hyper-V Server』が登場した時、これらを使ってみたくてメインパソコンから下がってきたパーツで組み上げたものだ。
その後しばらく運用後、飽きて電源が入れられることも無く延々と部屋の隅っこで鎮座することになっていた。
このまま見なかったことにするのも忍びないので、今回このサーバ(という名のただのデスクトップ)にもう一度日の目を与えたい。
このマシンのスペックは
- Core2Quad Q6700 2.66GHz
- DDR2メモリ 8GB
- ARAID99 2000 Raidコントローラ(360GB HDD×2 Raid1)
- CM Industry 5インチ DE RAID Raidコントローラ(1TB HDD×5 Raid5)
というもの。
まぁ、10年モノのしかも当時のメインマシンからの払い下げだし、こんなものだろう。
しかしなぜ当時の自分はこんなによくわからないハードウェアRAIDコントローラにこだわったのだろうか。自分でもわからない。
しかしなぜ当時の自分はこんなによくわからないハードウェアRAIDコントローラにこだわったのだろうか。自分でもわからない。
というか、電源入れたら普通に動いてちょっとビビった。
では、実際に何をするかだが、久々にLINUX関係の勉強もしたいので、仮想環境をいくつか構築したいと思う。
- CentOS
- Ubuntu
- ファイルサーバ専用OSから何か(多分openmediavalt)
上記にWEBキャッシュサーバやVPNサーバを構築してみようと思う。
このマシンでの継続的な運用は考えていない。
あくまで構築手順を学ぶため。
うまくいったらファイルサーバ以外はどこかのVPSなどで運用したい。
適当な方針を決めたので今回はここまで。
次回、仮想サーバのインストールを行っていく。
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